参加者と傾斜
同じ支払い割合の人をまとめて1行にします。傾斜は100%が基準です。
よくある構成
区分
人数
傾斜
幹事
端数の扱い
丸めると合計がずれます。そのずれを誰が引き受けるかを選びます。
集金額
—
- 人数
- —
- 基準(傾斜100%)
- —
難しいのは按分ではなく端数である
傾斜をつけて割ること自体はただの計算です。実際に会計の場でもめるのはその先で、10人で38,000円を配分すればきりのよい数字にはならず、4,043円を出したい人はいません。そこで支払いやすい額に丸めることになりますが、丸めた瞬間に「全員から集めた合計」と「会計額」が一致しなくなります。その差を誰かが引き受けなければなりません。このツールは、この2つの判断を隠さずに選ばせます。単位を選び、端数の引き受け先を選ぶ、それだけです。
傾斜の決まり方
区分ごとに割合を%で指定します。100%が基準です。この割合は絶対値ではなく比なので、150%の人が1人と100%の人が4人なら、会計を 5.5 等分して 150% の人が 1.5 個分を払う、という計算になります。したがって数字は好きに決めて構いません。150/100/70 と 15/10/7 はまったく同じ結果になります。0% も有効な入力で、その人はおごられる扱いになります。
端数を誰が引き受けるか
- 傾斜の高い人から:支払い割合の大きい人から順に、1単位ずつ配って差を解消します。上の立場の人が端数を持つという慣習に沿い、大きな差額を1人に押し付けずに分散させます。
- 幹事がまとめて:指定した1人が差額を全部引き受けます。誰が幹事かは区分の一覧にあるラジオボタンで指定します。1人で吸収しきれない場合だけ、残りが傾斜の高い人へ回ります。
- 調整しない:調整せず、過不足をそのまま表示します。余りを次回に繰り越す場合などに使います。
既定を切り上げにしている理由
切り上げにしておくと、調整前の時点で「集めた額が会計額を下回る」ことがありません。つまり幹事が思いがけず自腹を切る事態が起きません。切り捨てはその逆で、四捨五入はどちらにも振れます。3つとも選べますが、レシートを持っている側なら切り上げが安全な既定値です。
1人だけ違う割合にできますか?
できます。人数を1にした区分を追加し、好きな割合を入れてください。区分の数に上限はないので、必要なら1人1行にすることもできます。
同じ区分なのに金額が違うことがあるのはなぜですか?
端数を1単位ずつ配っているためです。100円単位で5人の区分から300円戻す必要があれば、そのうち3人だけが100円安くなります。読み上げるときに驚かないよう、金額が分かれた区分にはその旨を表示しています。
集金額は必ず会計額と一致しますか?
「調整しない」を選んだ場合と、差額を吸収しきれない場合(誰かの支払額がマイナスになってしまう場合など)を除き、一致します。なお、会計額が支払い単位の倍数でないときは、ぴったり合わせるために引き受け先の1人だけ端数を含む金額になります。それが「端数を引き受ける」ということであり、そうなった場合は画面に明記します。両者の関係は常に表示されるので、一致していないときはレジの前で気づくのではなく画面で分かります。
入力内容はどこかに保存されますか?
次に開いたときに同じ構成から始められるよう、このブラウザの中にだけ保存しています(同じ顔ぶれで飲むことは何度もあるためです)。どこかへ送信されることはありません。このページには送信先のサーバーがありません。